2011-10-14 フルーツは歯に悪い?
”フルーツは炭酸飲料飲料よりも歯にとって悪い”

そのようなショッキングな研究結果がイギリス(ロンドン・キングスカレッジのデビット・バートレット教授等)の疫学研究より明らかになりました(Dental Journal)。

健康に良いと思われているリンゴなどのフルーツ(フルーツジュースも含む)も、なんとコーラなどの砂糖を多く含む炭酸飲料以上に歯を浸食する危険性があるとのことです。

1日中だらだらと食べている様なフルーツの摂取法は、フルーツに含まれる酸を長い時間歯に付着させるため、歯の表面を溶かしてしまいます。

周知のごとく炭酸飲料の飲み過ぎは歯や全身の健康にとって好ましくなく、適量のフルーツ摂取は全身の健康にとって好ましいことには変わりありません。

要は節度あるフルーツの食べ方が重要であるということでしょう。
             

2011-08-12 テレビ視聴時間と成人病の関係
先進国の人々の毎日の生活から仕事と睡眠を除くと、最も多くの時間が費やされているのはテレビの視聴だという。

デンマークSouthern Denmark大学のAnders Grontved氏らは、前向きコホート研究を対象にメタ分析を行い、1日のテレビ視聴時間と2型糖尿病、心血管疾患、全死因死亡の間に有意な関係が存在すること、視聴時間が2時間延長するごとに糖尿病のリスクは1.2倍、心血管疾患のリスクは1.15倍、全死因死亡のリスクは1.13倍になることを明らかにした。論文は、JAMA(Journal of American medical association)誌2011年6月15日号に掲載された。

この結果が、日本人にそのまま当てはまるとは言えませんが、テレビ中心の生活は運動量を少なくしたり、テレビを見ながらの加工食品の摂取と結びつき、それがこれらの結果に結びついたと考えられています。

2011-07-08 妊娠とお口の健康の関係
ストックホルムで今週開催された2011年欧州生殖発生会議において、妊娠を望む女性は口腔内の健康状態を良好にすべきであるとの提言が専門家よりありました。

それによると、西オーストラリアにおける3400名の妊婦に対する疫学調査の結果、歯周病を持つ女性は歯周病でない人と比較して、平均して妊娠までの期間が2か月余分にかかることがわわかりました。特に、白人以外では12か月にも及ぶそうです。

肥満や喫煙および高齢であることも妊娠に影響することが示されました。

ちなみに、妊娠中に歯周病の治療をおこなっても、早産の誘因になることはなく、胎児への悪影響が全くないことも報告されました。

(Dental Tribune誌 2011/7/8より引用)
2011-03-12 東北地方の地震災害
今回のの未曾有の大震災により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
ここ高崎もかなりの揺れがありましたが、東北地方沿岸部の方々ことが心配です。
2011-02-11 糖尿病と歯周病の深い関係が明らかになっています
糖尿病に罹患している人は糖尿病でない人より歯周病になりやすいことがわかっています。それは、糖尿病患者は感染の影響をうけやすいことに起因しています。実際、歯周病は6番目の糖尿病合併症であるとも考えられています。糖尿病の管理されていない患者さんは特に危険です。

Journal of Periodontology(米国歯周病学会誌)に掲載された研究では、管理されていない2型糖尿病患者では、管理されている糖尿病患者より歯周病が進行しやすいことがわかりました。

また、歯周病と糖尿病の相互の影響をしめす研究があり、歯周病の患者さんは血糖をコントロールするのは難しくなることもわかっています。

進行した歯周病は血糖を増加させ、高血糖状態を持続させることになります。 これは糖尿病によって引き起こされる合併症のために増加させるので、歯周病にかかっている糖尿病患者は、歯周病の治療をする必要があります。

これは、糖尿病と歯周病の両方に罹患した113人のピマ族インディアンを対象とした研究(Journal of Periodontology、1997年)によって支持されています。この研究では、歯周病治療により、糖尿病の状態が著しく改善されたことが示されました。
(以上、米国歯周病学会HPより引用)

さらに、インプラント治療に関していえば、糖尿病の管理されていない患者さんはインプラント治療による感染の危険が伴います。そのため、インプラント治療を行う場合には、内科医による糖尿病の治療が先行して行われます。
糖尿病の状態が安定すればインプラント治療は可能です。
 
 
  インプラント専門医とは インプラント無痛治療 プライバシーポリシー