当院のスタッフが『群馬県糖尿病療養指導士』の資格を取得しました。
食生活習慣の変化により、糖尿病患者数はこの50年間で40倍にも増え、合併症による失明、人工腎透析、足の切断等は後を絶たない状況となっています。
多くの研究から『全身の健康』と『お口の健康』には深い関係があり、口腔環境の悪化や咀嚼機能の低下に加え栄養の偏りによってこのような病気が誘発、悪化されることがわかっています。
食生活に起因する多くの病気は、正しい知識を身につけ、それを実行ることで予防が可能となります。
口は『命の入口』であり、全身の健康を維持するためにとても重要な器官のひとつです。しかし、一般的な歯科医院ではこのような『全身の健康を考慮した予防』は行なっていません。
当院では、患者さんに健康な状態で長生きしていただきたいとの願いがあり、健康管理士、糖尿病療養指導士により必要な場合は栄養指導を行なっております。